シェービングの技術は理容師の特権。レディースシェービングが流行していることもあり、シェービングから理容業界の魅力を広めていければと技術を磨きました。刃物の扱い方はもちろんですが、お客さまのお肌の状態を見分けることも大切。目視だけでなく、ヒアリングや実際にふれて確かめ、力加減を変えるなどして実践と経験を積み重ねていきました。

お客さまの立場になって考えることです。例えば、声かけでは、ただ大きな声を出すとキツく聞こえてしまうことがあるので、優しい印象になるように出し方を工夫しています。年配の方に対しては足元への配慮を徹底し、つまづかないようにしたり、立ち上がるときに支えたりしています。お客さまの立場になって考えることで広い視点で気配りができるようになりました。

「丁寧で早い」ところがプラージュの魅力。今はアシスタントとして、お客さまから「丁寧で優しいシェービングをしてくれるね」や、「染めが丁寧でキレイだから安心できるよ」など、褒めていただけることも増えました。今後もお客さまの立場で考え、より多くの方々に利用していただけるように取り組んでまいります。